Diploma課程およびCertificate課程は、日本語教育の理論とその方法について学ぶ、世界で最も権威のある大学院教員養成課程です。



バー 558×32 カリキュラムの特長.jpg

日本語教育学研究科日本語教師養成課程のカリキュラムは、最新の言語理論・言語教育理論をもとに構成されています。

■ カリキュラム全体を貫くTeacher Developmentの理念
■ 3つに系列化された理論と方法
■ 英語教授法の最新理論や方法の日本語教育への応用
■ 徹底した授業分析と科学的アプローチに支えられた教育実習

[Teacher Development]

学習者の急速な多様化への対応が緊急で不可欠の課題となった日本語教育のもとでは、ある一定のタイプの学習者に対してのみ有効となる教授法では、対処することは困難です。一つの方法(どのように教えるか)が、「今向き合う学習者」に柔軟に変化対応していかなければなりません。従来の〈これはこう教える〉といった「教師トレーニング」 (Teacher Training)から、〈この学習者にはどう教えるか〉といった視点と改善のための授業分析をしていこうとする「成長する教師の養成」〈Teacher Development〉の理念が当課程には貫かれています。経験が確かにその教師の教育力となっていくような教員の養成です。

[言語分析研究] 系列

教えようとする日本語を「文法・文体」、「語彙・意味」、「文字・表記」、「音声・音韻」等の様々な角度から分析・研究していきます。日本語と英語とを比較・対照する学習も含まれます。

[地域研究と言語] 系列

「日本(日本文化・日本人)研究」「英国研究」等によって構成されます。また、〈コミュニケーションにおける言語の意味〉といった視点から学ぶ演習「コミュニケーション原論」は教育委員会や現地校等のロンドンの様々な教育・文化機関のバックアップを受け、英国社会の一員としての活動を展開します。

[外国語教授法] 系列

豊かな実践の蓄積と最新の教授理論をもつ英語教授法を日本語教育に応用します。授業内で必要な技術の一つに的を絞って練習を行うマイクロ・ティーチングや授業で使う教材について学ぶ教材開発法等に加えて、日本語だけで教える直接法だけでなく英語を用いた指導法や、外国語を学ぶ学習者の気持ちを体験するExperimental Learningが行われます。


バー 558×32 講師.jpg

各講義は、それぞれの専門分野に精通した日本人講師や英国人講師、あるいはその他の外国人講師によって担当されます。


バー 558×32 チューター制度.jpg

各クラスにチューターが配置され、学習、生活の両面からサポートします。


バー 558×32 学生.jpg

さまざまな学歴・職歴の方が入学されています。大学を休学して入学される方、大学・専門学校卒業後すぐ入学される方、大学院を終えて入学される方、小・中・高校の教員をされていた方、現職の大学教授、何年かの社会人経験を経て入学される方、定年退職された方、英国内の語学学校から進学されてこられる方、企業の英国駐在員の方、駐在員のご家族、英国在住20年を越える方…。多種多様の経歴を持った人たちが一堂に会して共に学ぶ当課程は、必然的に非常にダイナミックなクラス構成となります。その一人ひとりが、日本語教育という目的を等しく持ち、互いに励ましあって過ごす期間は、その長短にかかわらず特別な意味を持ち、入学を機会に一生つき合える友人ができた人も数多くいます。

LinkIcon学生出身校一覧


バー 558×32 英語力.jpg

講義で用いられる言語は日本語が中心ですが、科目によっては英語が用いられます。その英語力については、高校卒業程度の英語力が必要です。ただし、外国人講師のほとんどが日本語を理解しますので、質問や相談をすることは容易です。


バー 558×32 就職サポート.jpg

卒業後の就職活動に関する定期的なキャリア・ガイダンスにおいては、専門の講師から最新の就職情報ならびに就職活動のノウハウが提供されます。

LinkIcon詳細はこちら


バー 558×32 修了証書.jpg

全課程を修了した学生には「受講証明書」を、さらに、所定の成績を修めた学生には、英国国際教育研究所「修了証書授与規定」に則り、英国国際教育研究所/London College of Education, Graduate Schoolより「Postgraduate Diploma」または「Postgraduate Certificate」が授与されます。

OD JTTC 3.jpg

日本語教育学研究科・英語教育学科