活 動 一 覧



London College of Education, Graduate School(LCE-GS)

日本語教師養成課程・児童英語教師養成課程を開講しています。



London Language Centre

英国政府国際文化交流機関The British Council認定の英語講座、外国語としての日本語講座を開講しています。



こどもの未来研究室

教育の原点ともいうべき子どもたちの教育について研究や実践活動を行っています。



日本語教育協議会
日英の教育と文化に関する研究協議会

言語学・言語教育や国際教育等に関する研究団体・学会の本部です。



国際教育講演会
国際教育シンポジウム

国際教育に関する講演会を英国及び日本で開催しています。



国際言語教育賞(伊藤克敏賞)

言語教育の世界で地道に活動し、その実績を挙げている個人・団体を対象としています。



英国の公的試験センター

英国の統一試験であるGCSEやGCE-Aレベルを実施する国の公的試験センターです。



英国留学サポートセンター

大学、小・中・高校、専門学校、語学学校等への留学をサポートします。



出版局

注 目 イ ベ ン ト

2021.1.7
日本語教師養成課程 講座説明
公開講義・ことばのセミナー「教えるための言語分析の視点」
2020.8.20
表面張力 ― ことばと教育から現代社会を考える
第3回 8月15日(土) 対談 教育の現在
ゲスト:浪本勝年立正大学名誉教授/日本教育政策学会元会長 x ホスト:図師照幸英国国際教育研究所所長
Youtubeでご覧いただけます。
2020.4.20
表面張力 ― ことばと教育から現代社会を考える
第2回 4月17日(金) 対談 小学校英語教育と言語習得
ゲスト:若林茂則中央大学教授 x ホスト:図師照幸英国国際教育研究所所長
Youtubeでご覧いただけます。
2020.4.10
表面張力 ― ことばと教育から現代社会を考える
(ロンドンと世界をつなぐオンライン・フォーラム)
第1回 4月7日(火) 対談 コロナウイルスと教育①
ゲスト:若林茂則中央大学教授 x ホスト:図師照幸英国国際教育研究所所長
Youtubeでご覧いただけます。

N e w s & I n f o r m a t i o n

2021.2.14
オンラインコース実施中 英国内外からの受講が可能です。

Certificate課程週二回コース 2021年4月21日開講

Certificate課程週二回コース 2021年6月28日開講

2021年4月9日開講

2021年4月8日開講

2021年4月6日~9日(4日間)

2021.2.14
2021年夏期集中コース
児童英語教師Certificate課程 8月9日~28日

日本で児童英語教育に携わっている先生方を対象としたセミナー

8月2日~6日

日本語教師のための英語 8月2日~27日
2021.2.14

自宅にてマイペースで学習

毎月1日または15日からスタート

2020.4.3
英国国際教育研究所は創立30周年を迎えました。
世界が大きく変わろうとしている今、わたしたちは教育の可能性を信じて、ささやかながら、確かな歩みを続けます。



在学生・卒業生の皆様へのお知らせ

在学生・卒業生の皆様への各種お知らせです。こちらをご確認ください。

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連載コラム

図師照幸の日本語を歩く292
矢先

「コンニチワー」と声が聞こえ、入り口を見ると、金縁の眼鏡をかけた紳士が立っている。紳士といっても若い。若いと言っても20代や30代ではない落ち着きがある。知性や教養もあふれるようにこぼれ落ちている。何よりハンサムだ。「あ、あのう、どちらさまでしょうか」とNくんが訊く。大くんも下やんもポカーンと口を開けている。「あ、あのう、先生の教え子のハイタニです」「ハイタニ? あッ、ロンドンの先生の教え子で公立大学の教授をされている、ハイタニ先生ですか?」「ハイ、ハイタニです」 ロンドンの先生によれば日本を代表する方言および日本語学者である。「ちょっと東京に来る予定があったので……。あ、これお土産です」「あ、どうも」とすかさず下やんが手を伸ばす。それにしてもさわやかでカッコいい。今日はなぜか顔が見えないが、もう一人の大人物のお客様、吉田先生とは世界の違ったセンセイである。いきなりトイレを貸してくれとは叫ばない。「あのう、吉田先生もこちらに来られていると聞いたのですが」「あ、吉田先生は今、洗濯するのは面倒なので、新しい下着を買ってくると言って、出て行かれました。もう一週間着替えていないとかで」「あ、あ、そうですか」「ぼくの奥さんに洗ってもらいますからといった矢先に出て行かれまして」とNくん。「そうですか。吉田先生らしいですね。ところで、その〈矢先〉という言葉の使い方ですが」(ムム、こ、この人も、あの種類の人間か)四人とも固まるのだった。*矢先=「事のまさに始まろうとするとき、またはその直後」(広辞苑)。この説明であれば、Nくんの言葉遣いに誤りはなさそうだが、「予定の行動にかかろうとする、ちょうどその時」(新明解国語辞典)といった説明の方が的確。わずかの違和感だが、見逃さない方がいいだろう。 (2021.2.21)


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