Q: DiplomaとCertificateおよびMAについて教えてください。
語学教師の教授能力を示すものとして、Certificateがあります。語学教師として必要とされる知識や技術を有しているという証明です。日本語教育においてだけでなく、たとえば英語教育においてもまた、その資格としてのTEFL(=Teaching (of) English as a Foreign Language)やTESOL(=Teaching (of) English to Speakers of Other Languages/Teachers of English to Speakers of Other Languages)といったCertificateを持った教師が有資格教師(Qualified Teacher)と呼ばれます。Diplomaはその教授能力を示す資格の中では最高位に位置づけられます。語学教師としてのより高い専門性を有していることを示します。語学学校等で教務部長(Director of Studies)等の指導的立場につくにはCertificateだけでなく、Diplomaを持っていることが要求される場合もあります。MA(Master of Arts)課程は教育内容や教育方法等のうち、ひとつの限られたトピックについて研究するというのが目的です。たとえば、日本語のテンス(時制)について研究したり、教室活動における学習者の発話量をどのように増やすかといった研究をしたりします。教えるための基礎理論について研究するというものです。いずれの資格も、研究所の授与する資格は、世界で最も権威があり、その教授能力や研究力の高さを示すものとして認知されています。
Q: Diploma、Certificateは英国外、日本国内でも通用しますか。
DiplomaやCertificateは大学等の高等教育機関を含む世界中のほとんどの日本語教師の職に応募することができる資格です。日本国内においてももちろん、通用します。
(参考)
日本においては一般的に、以下の基準をもとに教員募集等が行われています。
  1. 大学(短期大学を除く。)において日本語教育に関する主専攻(日本語教育科目45単位以上)を修了し、卒業した者
  2. 大学(短期大学を除く。)において日本語教育に関する科目を26単位以上修得し、卒業した者
  3. 日本語教育能力検定試験に合格した者
  4. 日本語教育に関し、専門的な知識、能力等を有する者
  5. その他これらの者と同等以上の能力があると認められる者
研究所のDiplomaやCertificate取得者は上記の基準を充たす者として、そして、より優れた有資格者として、海外や日本国内の小・中・高校や大学、また民間の日本語教育機関等において数多く採用されています。
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